白谷雲水峡
ヤクスギや照葉樹、コケなど、屋久島特有の自然を楽しめる自然休養林。3つのコースに分かれており、初心者から上級者まで多くの人がトレッキングを楽しむことができる。 【規模】延長17km
開聞岳
日本百名山の一つにも数えられ、別名「薩摩富士」とも呼ばれている。トロコニーデ型の二重式火山。全山樹林でカイモンサツキも咲く。登山にかかる時間の目安として,登りで3時間,下りで2時間30分程度。
大川の滝
数ある屋久島の滝の中でも最大規模で、島の西側、堆積岩で形成された照葉樹林の中の崖を流れ落ちる88mの滝。水量が多く幅も広い。「日本の滝100選」。屋久島では河、川のことを「ごう」、「こ」といい、大川(おおかわ)の下流にあることから大川(おおこ)の滝と呼ばれるようになった。屋久島は、林芙美子さんの小説「浮雲」の舞台となり、その中で「一月に35日雨が降る」と表現されるほど雨が多く、滝は年間をとおして迫力があるが、梅雨の時期(6?7月)になると一層水量を増して豪快に流れ落ちる。数ある屋久島の滝の中でも、これほど容易く滝つぼに行けるものは珍しい。 【規模】落差88m
縄文杉
ウィルソン株からさらに登った高塚小屋近くにある。樹高25.3m、胸高周囲16.4m、推定樹齢2000年代~といわれ、現在知られているヤクスギの中では最大。あたりの草木を圧して根を深々とはる姿は生命力があふれている。
出典:4travel.jp
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